北海道白糠町(しらぬかちょう)

北海道の東部、太平洋側に面した「白糠町」は、人口約7,100人の小さなまち。道内でも特に気温が低く、漁業や農業、酪農が盛んな地域です。そんな白糠町を広めるべく、白糠の魅力が存分に詰まった「ふるさと納税返礼品」に着目!生産者の声やエピソードとともに白糠町を紹介していきます。

北海道白糠町(しらぬかちょう)

北海道の東部、太平洋側に面した「白糠町」は、人口約7,100人の小さなまち。道内でも特に気温が低く、漁業や農業、酪農が盛んな地域です。そんな白糠町を広めるべく、白糠の魅力が存分に詰まった「ふるさと納税返礼品」に着目!生産者の声やエピソードとともに白糠町を紹介していきます。

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害獣から白糠町の資源へ 余すことなく鹿を活かす【えぞ鹿ファクトリー】

害獣から白糠町の資源へ 余すことなく鹿を活かす【えぞ鹿ファクトリー】

白糠町にはたくさんの野生のえぞ鹿が生息しています。本州に生息するニホンジカよりも体が大きく、最大で体長約190cm、体重は150kgほどにもなります。   一時は絶滅寸前まで激減したえぞ鹿ですが、環境の変化や保護政策で急増。農産物への被害や、事故が増えるようになりました。そのため1990年代にはハンターによる捕獲など管理が始まり、同時に食肉利用としての取り組みも始まりました。   鹿肉は、フランスを中心としたヨーロッパでは古くから有名な高級食材です。日本でもジビエ料理人気の高